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因幡の白兎が登場する「国譲りの神話」の主人公、大国主命(おおくにぬしのみこと)を祀る神社。縁結びの神様として親しまれています。

出雲大社本殿しめなわ大国主大神まつりと行事アクセス
大国主大神
  ◇出雲大社の大国主大神
「だいこくさま」と申して慕われておられる神さまです。
八雲立つ出雲国が神の国・神話の国として知られていますのは、神代の神々をまつる古い神社が至る処にあるからです。
そして、その中心が大国主大神をおまつりした出雲大社です。大国主大神は窮まれる世・人を救い助けられる親神さまであると共に、すべてのものが自然にあるように護って下さる親神さまです。
  ◇大国主大神は「縁結びの神さま」
  出雲大社の大国主大神といえば、出雲の神さま。出雲の神さまといえば、「縁結びの神さま」と申しますが、縁結びということは単に男女の縁を結ぶにとどまらず、人が立派に成長にするように、社会が明るく楽しいものでありますように、すべてのものが幸福でありますようにとお互いの発展のつながり、絆を結ばれることです。
大国主大神は、「むすび」の御神徳、言い換えますと、私たちに祝福の愛情を限りなく注いで下さり、幸福の縁を結んで下さる親神さまです。


まつりと行事
古代より悠久の時を超えて仕えられる出雲大社では、一年のうちに様々な祭事・行事が執り行われます。
まつり 月日 内容
新春・初詣 1月1日(大社内) 元旦の午前零時、楼門(ろうもん)・八足門(やつあしもん)の御扉(みとびら)が開かれ、八足門内で新しい年の幸せを祈ることができる。
(八足門内での参拝は正月五日まで)
吉兆さんと番内 1月3日(大社内) 吉兆=「歳徳神」の大のぼりをいう。氏子の人々が、まず出雲大社本殿前に立て、大社神謡や船唄を唄いジャギリ太鼓を叩きながら町内各所を練り、新年を寿ぎ歩く。
番内=神楽面・衣裳を身につけた年男たちが、青竹で地面を叩きながら町中を歩き厄を払う。
福神祭 旧暦正月元旦
(出雲大社神楽殿)
午前一の子(ね)の刻に祭典が奉仕され、その後、福の神とも慕われる大国主大神の福縁にあずかる金・銀・銅の御神像などが授与される抽選が行われる。
大祭礼 5月14日〜16日
(出雲大社)
出雲大社の最大のお祭りで、14日は天皇の御使者である勅使が参向され、天皇陛下よりの御幣物をお供えして、お仕えされる。三日間、境内の所々において七座神事・流鏑馬・田植舞・神楽など様々の祭事絵巻が繰り広げられる。
涼殿祭 6月1日(出雲大社) 本殿での祭典後、境外の出雲森から境内の御手洗井まで立砂が盛られ、その上に真菰(まこも)を敷いて、宮司が大御弊を奉持して踏み歩き「真菰の神事」ともいわれる。この真菰を戴きまつると瘴癘(しょうれい)の夏を息災にすごすことができるという信仰がある。
神迎祭・神在祭・
神等去出祭
旧暦10月10日〜17日
(出雲大社)
旧暦10月10日夜、稲佐の浜で八百万の神々をお迎えする神迎神事、翌11日より神在祭が奉仕される。全国の神々が大国主大神の御許に集われ、男女の縁など様々のことをお話し合いになるという信仰がある。神無月に出雲だけは神在月(かみありづき)といわれる由縁である。17日夕刻に御出立の神等去出(からさで)祭が奉仕される。
献穀祭・古伝新嘗祭 11月23日(出雲大社) 献穀祭=その年の農作物の収穫を祝い、新穀を御神前にお供えして、神の御恵み御恩に感謝する収穫祭である。併せて、あらゆる産業の発展を祈念する。
古伝新嘗祭=出雲国造家(宮司家)に古代より伝えられる収穫祭で、浄闇の拝殿で執行される。しかしこの祭事は、ただに神恩感謝の収穫祭にとどまらず、出雲国造(宮司)が大国主大神の祭祀者(宮司)としての、たましいのヨミガエリを期す諸儀礼で構成され、注目される重儀である。

■出雲大社までのアクセス
所在地 島根県簸川郡大社町杵築東195
  TEL 0853-53-3100
  拝観時間 境内自由 宝物殿 8:30〜16:00(料金500円)
  アクセス 電鉄出雲市駅から一畑バスで25分。正面前下車徒歩すぐ。
  駐車場 380台
  URL http://www.izumooyashiro.or.jp/


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